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廃れゆく部屋

皆さん、廃でお会いしましょう


Category: 廃れゆく施設   Tags: ---

旧横〇医院

DSC01731.jpg



岡山県北部にある、のどかなこの街の歴史はとても古く軒を連ねる家々も古風なものが多い。

明治32年頃に建てられたこの洋風な建物は元々病院だったのだが、のちに廃業し短大の寮として使用されていたらしい。

国道から少し入ったところにあるが、行きかう人の数は少ない。

見れば窓の1つが「おいでおいで」をしているではないか。

でも「おいでおいで」をしてなくても僕は入るけどね。



DSC01746.jpg



窓枠に特徴があり、モダンのようにも感じるが伝統に忠実なようにも感じる。



DSC01759.jpg



突然の来訪者にビックリしている。



DSC01743.jpg



可愛らしいアイテムたちがこの建物が短大の寮として使われていた証しになっている。



DSC01753.jpg



外の庭も荒れ放題。
廃墟になってから30年くらいだろうか。



DSC01770.jpg



DSC01767.jpg

ここから隣の崩れかけの建物に入るのだが、床が腐っていて面倒になり退却。
しかしこれが失敗だった。


DSC01765.jpg


一番好きなタイプの洋風木造建築だけに自然倒壊させるのは惜しい。


DSC01773.jpg



この建物を出た後、もう一度振り返って見ると崩れかけの隣の建物の2階に診察器具が見えた。

「しまった、病院部分は隣の建物で少し残留物が残っているのか」

ばかばかばか!俺のばか!!でも好きだけど。



近々この街の廃校などをまとめて探索するつもりなのでその時にリトライするつもりだ。

この街は廃の匂いがプンプンしてるのでこれからが楽しみ。

ちなみにここに行かれるなら早いほうがよさそうですよ。

もう何年建ち続けれるかわからないレベルです。

お早めに!






再訪編

さて、ここからは2012年、9月にDialogue with Ruinsの管理人をされている樫井さんを案内がてら再訪した時のレポになります。



DSC09392.jpg


よかった!まだ建っていた。


前回の訪問では右側住宅部分の探索が未遂だったのだけど、実は樫井さんと訪れる前に一度再訪している。

でもその時はスーツだったのと夏で中庭の藪が凄過ぎてギブアップ。

上の画像で判るように住宅部分の入口は倒壊寸前で近寄れない。

そこで洋館部分の窓から再度入り、一度中庭に抜けて藪を進んだ。




DSC09384.jpg


中庭にはもともと何らかの建物があったのか瓦礫が積み重なっており、その隙間から藪が茂っていて僕も樫井さんも正直言って「一体、何の修行やねん」という感じだった。

しかし藪を進むと前回来た時にはまったく気がつかなかった大きめの離れ座敷が姿を見せた。

あの洋館部分の横にある建物とは別の建物の出現に少し驚いてこちらを先に探索。



DSC09361.jpg



流石は町医者の家、豪華だ。



DSC09353.jpg



あの藪を進まないと近づけないためか建物の中は綺麗なままだった。

もう一つここが綺麗な理由は、ほんの12年くらいまえまでここに住んでいた方がいたようでかなり高齢な方だったみたいだ。



DSC09363.jpg


どこまで晒すか悩んだけど、今回はかなり残留物が重かったのでサラリといく。



DSC09356.jpg



この住居部分には上の画像のを含むかなりの写真(遺影)が飾られており、一人ではおられないほどの雰囲気が漂っていた。






DSC09360.jpg



こういう手洗い場のちょっとした所にも意匠を感じる。

かなりお金を遣ったに違いない。



DSC09377.jpg



それから洋館部分の横の建物に凸。

残念ながら2階へと上がる階段は崩れて無くなっていた。

あきらめて1階だけ凸。



DSC09373.jpg


手前の床はもう朽ちかけている。

ところでお年寄りの一人暮らしの家には人形がやたらと多い。

寂しさを紛らわすためか。



DSC09382.jpg


病院玄関ホール。

近所の方の話では50年以上前には病院を廃業されたらしい。

現在80歳、当時小学生だったその方が言うには現役時から「お化け屋敷」という扱いだったとのこと。



DSC09383.jpg



画像は無いが、注意して見ていると本棚がもともと「薬品棚」だったり色んな病院だったことを証明する面影がある。



DSC09379.jpg


玄関左手にあるこの「薬室」と書かれた小窓もそう。

どんな病院だったのか知りたいと思った。




残留物が多く、そして濃いのが印象的だった住居部分。

あちこちの床が抜けて倒壊が間近なのは明確だ。

今回、あの座敷部分があったのはちょっとした発見だった。

2階に上がれなかったのは残念だったけど、帰りに別の廃医院を見つけたのでよしとした。




藪に入らずんば廃を得ず。



DSC09389.jpg



熊も歩けば廃にあたる。





~追記~
この旧横○医院は2014年10月現在解体されています。現在は駐車場になっておます(泣)





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本文: 8   Trackback: 0

10 17 ,2011 Edit


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Comments

あめうさん>
埼玉でしたかw
巨大な廃ホテルもいいですが「小さな温泉宿」という言葉の響きがすでに心の琴線に触れていますw
以前見つけた廃屋に雛形あきこのカレンダーが飾ってあったことを思い出しました。
優香の部屋
ごめんなさい。
優香の部屋がある廃墟は、埼玉でした(笑)
小さな温泉宿で御札だらけの宿です。
優香のポスターだらけの部屋があります。
あめうさん>
二階堂のCM、僕も大好きなんですwww
優花の部屋?初めて知りました(^^ゞ
ちょっと調べてみますね~
あるみさん>
ありがとうございます。なるべく近々に行こうと思います(^o^)丿
がんばります~。
ちくさん>この建物が建っている通りの往来は少ないので結構楽に入れました。
ちなみに住民はこの建物に関心があまりないみたいです。
是非一緒にいきましょう。
ノスタルジック
一枚目の お写真いいですね。
待ち受けにしたいぐらい。
焼酎の、「いいちこ」や「二階堂」のCMに出せそうなノスタルジック感がありますね。
「優花の部屋」がある廃墟も広島でしたっけ?
畳みに描かれた足跡で、ステップ踏んでダンスの練習をしてみたいです〜。
これからも、楽しい廃を期待しています。
すごくいいですねぇ

リトライに期待してます!
すっごいすね、こんなのが普通にアスファルト沿いに建ってるなんて。
4枚目と6枚目の写真がツボです。
機会があれば是非ご一緒させていただきたいっす!

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